独自採点対象青汁の一覧

独自採点対象青汁の一覧

前書き

消費者様、各青汁メーカー様へ

青汁が作られる過程で、企画者、生産者、加工業者、営業マン、品質管理担当者など、たいへんな企業努力がなされています。

本HPでは独自の基準で採点を行い、消費者の視点から、なるべくニーズに適した青汁を選出することに努めております。

さまざまな企業努力を行った青汁が、それを求める消費者に適切に割り振られるよう、少しでも役に立てばと考える次第です。

従いまして、消費者の大切な健康・時間・お金を無駄にしないため、

時には、商品の「負の側面」にあえて触れることもございますが、ご容赦下さい。

 

さて、「基準および採点結果」は、正確なものとするよう努めておりますが、正確性を保証するものではございません。また、状況に応じて変動しうるものでございます。

また、「客観性と公平性」を保つよう努めておりますが、この独自採点は、「個人的な見解」でもありますので、客観性および公平性を保証するものではございません。

各種青汁の良さを十分反映できていない、または過大に評価した採点結果となっている可能性もございますが、何卒、「個人的な見解」として、ご容赦お願い申し上げます。

詳細は、Privacy Policyに記載しておりますので、本HPにおける、インターネット上の意見、情報、著作権等の取り扱いについて、ご確認頂ければと思います。

採点対象青汁の選出方法

あくまで、公の採点ではございませんので、

「自由気まま」に選出させて頂いております。

あえて申し上げますと、総合的に判断して、

「比較的売れていそうな青汁」

「明らかに効果的な青汁」

「一風変わった青汁」

などを重点的に選出しております。

マスメディアへの拡散度合いも加味しておりますが、

必ずしも有名な青汁を選出するわけではございませんので、

あらかじめご了承ください。

従いまして、「最も優れた青汁」を、そもそも選出せずに、

選出された青汁の中から、ランキングをつけることもありえます。

 

ですので、不定期ですが、青汁を追加し、より網羅的なランキングの作成を考えております。

ただし、存在する全ての青汁を把握しきることは至難で、かつ、消費者をむやみに混乱させることは回避すべきですので、ある程度、自由気ままに絞ったうえで、

採点対象としている傾向でございます。あわせてご理解いただけますと幸いです。

採点対象の24種類の青汁

掲載順に、特に深い意味合いはございません。

順番によって、消費者によるイメージが多少変動するかもしれませんが、やむを得ないものとお考え下さい。

なお、商品名には、この表から早速購入を検討される方もために、

リンクをしておりますので、ご了承ください。

No  商品名 メーカー 特徴(ニーズ次第ではプラスとマイナスが逆転したりします。)
1 わっせよかった ちょらの青汁(公式サイト きおっちょら農園 <プラス要素>

1:ケール+クロレラ+ケールエキスで完全無添加です。

2:とても誠実に作られた伝統的なケール青汁で、様々なこだわりによって、比較的飲みやすく仕上がっています。

3:ケールは安心の国産です。

4:青汁の加工の細かい点に、とてもこだわりがあり、公式サイトからも生産者の真摯な人柄が伝わってきます。

<マイナス要素>

1:やや値段高め:非常に高いというほどではありません。

2:大企業ではない:不安症で大企業重視な方、通販にそもそも不安がある方にはマイナスかもしれません。

3:ケール100%ではない:クロレラが不要でケール100%を希望の方は、別の青汁があります。ただし、ケールは相当濃いといえます。

4:クロレラは台湾産:ただし、安全性にしっかりとこだわっているため、「国産派」にはマイナスという程度でしょう。

5:健康成分などの添加が無い:ただし、その方がむしろ「濃い」青汁として、特に野菜不足解消を主目的とする場合、好まれることも多いといえます。ダイエットや美容目的で何らかの添加成分を求める層にはマイナスかもしれません。また、ある程度「味」を整える成分を含む方が、野菜の濃さは減りますが、飲みやすく、続けやすくなります。味にこだわる方は、完全無添加でない方が無難かもしれません。ただし、材料が同じ品種でも、育ち方、環境、そして加工の方法によって全く味は異なりますので、お金に余裕があれば、いろいろ試してみる手もあります。

2 本絞り青汁ベーシック】ファンケルの本搾り青汁ベーシック ファンケル <プラスの点>

1:国産ケールを使用:しかも、原材料のトップ(最も配合量が多い)となっています。ケールは青野菜のうちで最も栄養価が高いといえます。次いで、大麦若葉、桑の葉、明日葉、クロレラ、クマザサといったところですが、栄養素によって、順位は変動します。また、栄養価はグラム単位で評価されますので、実際の可食部、加工による栄養価のロスト率なども微妙に異なるので、単純な比較は難しいところです。ただ、ケールは元祖青汁で使われていることと、青野菜中トップクラスの栄養価から、高い評価を得ています。

2:植物性ツイントース(ファンケル公式サイトの説明)を配合:端的に言えば、ファンケル独自の成分で、ミネラルサプリメント全てに配合するほどに汎用性が高く優秀な成分です。腸において、細胞と細胞の間の結合(タイトジャンクション)を広げて、カルシウムや鉄分などのミネラルを吸収しやすくします。なお、人工的に作られたというよりは、天然の「チコリ」から作られたもので、かつ、厳しい安全試験をクリアしているので、安心できます。

3:ファンケルそのものへの安心感:女性は特に、ファンケルにお世話になることもあるかと思います。そのブランド力そのものが、青汁を購入するきっかけになりえます。

<マイナスの点>

1:水溶性食物繊維が添加されている:腸にはむしろ嬉しいという側面もありますが、ケールの成分がやや薄められている感はあります。ただ、水分保持力が高いこともあって、糖質・脂質吸収をおさえるはたらきもありますので、マイナスにはならないともいえます。がっつりと野菜不足を解消したい方には、完全無添加ではないという意味でマイナスになるかもしれません。

2:でんぷん分解物が使われている:ファンケルのページによれば、由来:とうもろこし(アメリカ)、キャッサバ(タイ) / 加工地:日本とのことで、完全な国産を求めている方にはマイナスです。ただ、本当に100%国産を求めると、本当に限られた青汁(例:遠藤青汁:国産ケール100%の遠藤青汁)しか飲めないことにはなります。また、やはり野菜の栄養価が薄められている感はあります。厳しすぎる感はありますが、Yahoo!知恵袋に非常に興味深い意見がありました。端的に言えば、「加工(粘り気をつける、混ぜやすくする、など)のために使用するのは本来「食品添加物」ですが、普通に食べることができるのであれば、メーカーが「食品」と言い張れば、「食品添加物」ではなく、「食品」と表示して構わない」という意見です。実に鋭い指摘であるといえます。もし、真の意味で、「青野菜のみの青汁」を求めているのであれば、他の青汁を飲むべきでしょう。国産にこだわるなら遠藤青汁(国産ケール100%の遠藤青汁)ですし、コスパを求めるなら、もし、国産でなく、高品質な中国産・台湾産も受け入れるのであれば、ちょらの青汁や、山本漢方製薬の青汁は、お勧めできます。とはいえ、安心のファンケル製の青汁で、全体的に見れば、添加物はかなり少ない方です。しかも安全性は問題なく、特に気にするほどではないともいえます。こだわりによってはマイナス要素になります。

3 フレッシュフルーツ青汁フレッシュフルーツ青汁 INK <プラスの点>

1:主原料の大麦若葉、明日葉、クマザサは国産:フルーツ青汁とはいえ、しっかり青野菜が含まれているのは評価が高いといえます。ただし、フルーツ・野菜エキスも入っていて、味の良さに貢献しているのですが、こちらが国産かどうかは判然としませんので、「国産100%」にこだわる方は、他の青汁の方が無難です。

2:自然由来112種類の酵素配合:生酵素は最近着目されているものですが、熱処理をうまく工夫して、酵素を壊さずに配合したということです。残念ながら、「穀物発酵エキス」や「植物発酵エキス」という原材料名の項目が、この生酵素に該当すると推測できるのですが、その詳細は判然としません。また、生酵素が本領を発揮するのは、加齢変化で本来の酵素の働きが落ちてくる年代と思われます(要精査)ので、例えば20代で生酵素が明らかな効果があるかは、正直な話、微妙なところです。

さらに言えば、酵素の種類の多さをうたう青汁が多いのですが、種類が多い分、種類ごとの数(濃度)が少ないこともありえるので、こちらも正直微妙なところです。ということで、20代で、何らかの疾患・極端な生活習慣によって酵素活性が明らかに落ちている方や、あるいは40~50代などで明らかに便通が悪くなっており、原因が加齢による酵素の活性が下がっていることにありそうであれば、生酵素の効果はプラスにはたらきうるといえます。

ただ、該当しない方も、明らかなマイナスの副作用などはほとんど聞いたことがありません(要精査)ので、あまり深く考えなくてもよいでしょう。無いよりはあったほうがお得感がある、程度の認識でも良さそうです。

3:乳酸菌配合:腸に良いといえます。こちらは、20代でももちろん効果が期待できます。乳酸菌については、腸内フローラに菌が何万種もいることから考えて、本当に効果のある乳酸菌がどれなのか、良い乳酸菌を1種類摂取して効果があるのか、などいろいろと疑問もあります。

一般的には、便通に効果があると考えて良さそうです。免疫力向上や、脳との関連で、うつ病の防止などにも間接的に関わる可能性も指摘されています。それを青汁から摂取すべきかどうかについては、意見が分かれるといえますが、お得感はあります。

4:ダイエットアドバイザーの意見を取り入れている:青汁を飲むだけで痩せるということはほぼありませんが、うまく青汁を使うことで効果的なダイエットをサポートすることは可能です。本青汁は、そのあたりを専門家と考えているので、ダイエット希望の方にはプラスとなるでしょう。

ただし、厳しい目でみれば、「ダイエットアドバイザー」という資格がどこまで価値があるのか?という突っ込みもできますので、冷静に、原材料からダイエットへの有効性を見ていくこともできます(別記事にまとめる予定)。とはいえ、疑い始めればキリがありませんので、とりあえずトライしても良いかもしれません。

5:美容成分:プラセンタやセラミドなど、美容に興味がある方にはうれしい成分が配合されています。もちろん、どの程度効果があるかは個人差があるので、プラスの程度も判然とはしません。

<マイナスの点>

1:原材料のトップがオリゴ糖:残念ながら、大麦若葉は2番手です。3位が乳糖、4位がクマザサです。とはいえ、上位にしっかり青野菜があることは、フルーツ青汁の中では、優れているという見方もできます。青野菜が薄い感はありますが、実際、どの程度の薄め方なのかは判然としませんので、どの程度のマイナスポイントかも、なんともいえません。全体的に、かなり創意工夫をされて、興味深い有効成分をたくさんつめこんだ感がありますので、それが、この「青野菜が薄められている感」と比べて許容範囲なのであれば、試してみる価値アリです。

4 オーガニックフルーツ青汁オーガニックフルーツ青汁 モアプラスネット  <プラス要素>

1:有機大麦若葉が原材料のトップ:味にこだわりがちなフルーツ青汁としては珍しく、青野菜がトップです。

2:他にも青野菜配合量が比較的多い:2番目は有機タピオカでんぷんと青野菜ではないですが、3番目が有機桑の葉、4番目が有機明日葉となっていて、かなり評価が高いです。

3:有機野菜(オーガニック野菜):オーガニックとは、何となく良さそうな野菜、というくくりではなく、国が認定しなければ名乗ることができません。具体的には、日本食品分析センター(JAS)という農林水産省の認定機関で製造、管理され、無農薬のみならず、様々な厳しい条件をクリアした野菜です。

4:温活:ホットで飲むことに焦点をあてた珍しい青汁です。腸が少し弱い方などは、ホットで飲むとほっとすること請け合いです。

5:食物繊維の多さ:大麦若葉とひとくちに言っても、育て方で栄養価はかなり変わってきます。公式サイトによれば、オーガニック大麦若葉には、ケールの2倍以上の食物繊維(レタスの36倍)が含まれている(100gあたり)という話です。

6:味:味は、青野菜が多いので苦いのかと不安になりますが、ホットで飲めることにもともと焦点をあてていますので、かなり期待できます。公式サイトによれば、「合成甘味料や添加物は自然の味を損ない、風味のないものにしてしまいます」との話です。

7:乳酸菌生産物:腸で善玉菌のえさになるので、内側からダイエット力を増すと公式サイトには書かれており、それなりに期待できます。

8:初回がとてつもなく安い:ただし、何度も続けるとそれなりの金額にはなりますので、年単位で続ける青汁を探しているような場合は、初回の値段だけに釣られないようにしてください。とはいえ、この安さはかなり魅力的です。

9:合成添加物不使用:フルーツ青汁では、相当珍しいといえます。

<マイナス要素>

1:味:好みが分かれますが、青野菜を基本としているので、合わない方には合わないといえます。ただし、比較的、期待しても良いといえます。

2:有機タピオカでんぷん:こちらが2番手ですが、配合量の詳細が判然としません。桑の葉や、明日葉の配合量は、実はそれほど無い可能性もあります。ただ、大麦若葉がトップなのは間違いないので、栄養価が少ないということは、まず無いでしょう。

3:フルーツ野菜エキス?:含まれているフルーツ野菜エキスが、オーガニックかどうか、国産かどうか、などは判然としません。完全国産主義の方などは、ニーズに一致しません。ただ、メインの青野菜がオーガニックなので、それほど問題とはならないともいえます。

4:食物繊維が多すぎる?:一般的に、食物繊維は摂取しすぎるとお腹がゆるくなります。ただ、これは、摂取量を調整すれば良い話なので、少量から試すようにすれば、むしろプラス要素です。

5:美容成分・健康成分の配合が無い:もし、プラセンタやセラミド、ビタミンCなどの成分としての美容・健康成分を求めている方には物足りないでしょう。とはいえ、フルーツ・青野菜由来の美容・健康成分も相当量配合されていますので、このあたりは消費者のニーズ次第といえます。

精製された、少し人工的な(自然由来ではあるが)成分であっても、とにかく美容と健康に良ければいい派には、物足りないですが、野菜そのものから、健康成分が摂取できるのが一番良い派には、むしろプラス要素といえます。

このあたりは、サプリメントを許容できるタイプかどうかと関わっているかもしれません。

5 遠藤博士の青汁みどり遠藤青汁 ビー・エイチ・ラボ  <プラス要素>

1:国産ケール100%と潔い:国産派、ケール派、「完全」無添加派すべてのニーズを満たした貴重な青汁です。

2:伝統を重視:元祖青汁は、遠藤博士(京都大学医学部卒)が戦後食料のあまり無い時代に、健康食の一環として、試行錯誤のうえ開発されました。その流れを継いでいるのが、遠藤青汁です。ビー・エイチ・ラボ社の他、4社ほどが遠藤青汁を通販にて提供しているようです(他にもあるかもしれませんが)。

3:様々な提供形態:ケールをすごく実感できる「冷凍」、使いやすくてコスパの良い「粉末パウチ(袋)」、使いやすい「粉末スティック」があります。

<マイナス要素>

1:少々値が張る:ケールの配合量が多い分、どうしても割高感があります。ただ、良い青汁である証拠ともいえます。

2:まずい?:これは、青臭いケールが好きな方にはむしろプラスです。また、飲み方を工夫すれば、青汁そのものが、まずかったり青臭くても、それほど問題ありません。牛乳、豆乳、きなこ、ヨーグルト、パンケーキなど工夫は様々です。

6 ステラの贅沢青汁

ステラ漢方 <プラス要素>

1:原材料が潔い:クロレラ、ケール、ボタンボウフウ(長命草)のみです。潔いです。完全無添加派には嬉しいです。これは、クロレラの粘りがポイントです。

2:国産:クロレラは栄養価の高いブルガリス種で福岡県産、ケールは九州産かつ農薬不使用、長命草は与那国産で農薬不使用と、国産派にもOKです。

3:なんと粒タイプ:青汁ですが、粒ですので、多忙な方でもOKです。

<マイナス要素>

1:粒タイプ:青汁をぐびっと飲みたい方にはもちろんマイナスになります。また、粒なのでサプリメント感がぬぐえません。

2:栄養価は?:栄養価は、まず、「高い」と推測できます。というのも、漢方の会社がプライドをかけて作っているからです。とはいえ、どうしても、「液体タイプと比べて、どの程度の液体青汁の栄養価に相当するのか」、が気にかかり、公式サイトでは判然としませんでした。また、凝縮する過程の熱処理などで、どの程度栄養が壊れうるのかなどが、もう少しはっきり明示して頂ければ、評価がグンとあがると思われます。

珍しい粒タイプ(無いことはない)なだけに、液体青汁とのわかりやすい比較があれば、なお消費者にアピールしやすい青汁といえます。飲んでみて実感できればそれで良いのかもしれませんが。

いずれにせよ、ステラ漢方のこだわりは間違いありませんので、野菜不足で、特に多忙な方などは、青汁というよりは青汁系サプリメントとして、試してみる価値アリです。

7 GREEN MILK

GREEN MILK

ヒューテックジャパン  <プラス要素>

1:こどもに焦点をあてている:こどもが飲みやすい、家族で飲める青汁というのは、ポイントが高いです。

2:DHA・EPA含有精製魚油を配合:魚不足の方には嬉しい成分といえます。

3:難消化性デキストリン配合:こちらはニーズによってマイナスにもなりますが、整腸作用を期待できます。

4:カルシウムを含む:こども成長に焦点をあてて、カルシウムをしっかり配合しています。ただし、厳しい突っ込みをすれば、他の青汁でも青野菜にカルシウムは相当量入っているので、GREEN MILKがカルシウムに特別秀でたわけではありません。とはいえ、いろいろな意味で(味の問題、こどもには多量に与えたくない成分の問題)、こどもが安心して飲める青汁というのは多くはありませんので、そういう観点でみれば、嬉しい配合といえます。

<マイナス要素>

1:栄養価は?:原材料のトップが還元麦芽糖で、2番手が有機大麦若葉です。大麦若葉そのものは「有機」と相当に安心なのですが、トップではない分、少し栄養価は薄いといえます。

2:牛乳?:そもそも青汁かどうか、微妙なラインともいえます。「青汁」にこだわる方にはマイナスでしょう。

3:クリーミングパウダー、難消化性デキストリン、ステビア:GREEN MILKは、食品添加物という意味では、ある意味「無添加」ともいえるものの、こういった食品は、食品添加物的にも使えるものです。やはり、野菜と果物だけで作った青汁を希望されるニーズにとっては、「無添加」の定義をしっかり考えて選らばなければならないでしょう。ただ、特段、副作用などの無い安全なものですので、いずれにせよ、こどもに安心して飲ませられる、という目的には合致しています。

4:少しお高い:もし、値段が妥当と自信をもって紹介するのであれば、大麦若葉が原材料のトップであって欲しかったところです。ただし、実際にこどもが「ぐびぐび」飲んでくれるのであれば、味の調整のために還元麦芽糖を配合するのは致し方なく、それでこどもが健康に育つなら、安いのかもしれません。

こどもの健康を必ずしもGREEN MILKで補う必要はありませんが、野菜嫌い、牛乳好き、カルシウム不足気味、魚不足気味、といった条件を満たすのであれば、それなりのコストを払ってGREEN MILKを手に入れる価値はあります。また、大人も一緒にトライすると、そういう姿をこどもは見ますので、より効果的かもしれません。

8 大麦若葉粉末100% スティックタイプ

山本漢方製薬  <プラス要素>

1:山本漢方製薬の特長:この会社は、原材料にかなりこだわっています。

2:大麦若葉粉末オンリー:100%なので潔いです。

3:コスパ良好

<マイナス要素>

1:中国産:中国にて、大麦若葉の生育に適した土地を選び抜き、しっかりと管理されているので、下手な国産より高品質かもしれません。少なくとも、青野菜業界においては、必ずしも「中国産」や「台湾産」が、安く売るための方法ではありません。ただ、そもそもが国産派の方にはマイナスになるでしょう。ましてや、その大麦若葉100%です。山本漢方製薬の自信の裏返しともとれますが。

2:味?:山本漢方製薬の漢方などのノウハウから、意外と飲みやすく仕上がっています。とはいえ、青野菜100%ですので、合わない方には合わないといえます。コスパが良いので、トライして合わなくても、それほど痛手ではありません。

9 乳酸菌プラス大麦若葉粉末

山本漢方製薬 <プラス要素>

1:味が良い:上記の粉末大麦若葉青汁を少々飲みやすくして、かつ乳酸菌までプラスされています。

<マイナス要素>

1:添加物:添加物というほど大したものは配合されていませんが、添加物が苦手な方は、上記の100%がやはりおすすめです。

10 桑の葉若葉粉末青汁100%

山本漢方製薬 <プラス要素>

1:桑の葉100%と潔い

2:桑の葉は、意外と栄養価に優れている

3:コスパが良い

<マイナス要素>

1:あえて言えば、ケールや大麦若葉ではないという意味で、桑の葉であること。ただ、こういったシンプルな商品は、マイナス要素もあげにくいといえます。

11 ケール粉末100%スティックタイプ

山本漢方製薬  <プラス要素>

1:ケール100%

2:コスパが良い

<マイナス要素>

1:中国産:品質は相当期待できますが、国産派にはマイナスでしょう。

2:味:ただし、山本漢方製薬の工夫によって、妙に飲みやすい仕上がりになっています。おそらく、ケールの加熱・乾燥処理に何らかの漢方会社のノウハウがつまっているのでしょう。

12 輝きの青汁

シードコムス <プラス要素>

1:プラセンタ入り:美容に興味がある方にはうれしいところです。

2:コスパが良い

3:国産:大麦若葉、ケール、抹茶、ゴーヤはすべて国産です。その他オリゴ糖や水溶性食物繊維などもほとんど国産加工です。

<マイナス要素>

1:本当に効くのか?:もちろん個人差がありますが、プラセンタの配合量がいまひとつ判然としません。また、良いものを配合しているわりに、安価すぎる感もあります。これは、実際に試してみないと何とも言えませんし、試しても、輝きの青汁のおかげかどうかは、何となくしか分かりません。

2:栄養価は?:残念ながら、原材料名のトップがデキストリンです。国産青野菜を使うのは良いですが、少々薄いようです。ただし、大麦若葉が2番手にはきているので、薄すぎるというほどではなさそうです。また、3,4,5番手にケール、抹茶、ゴーヤがきているので、そこまで「添加物で薄めた青汁」という感は受けません。

販売社が沖縄の会社(加工は神奈川)ですので、ゴーヤが入っているあたりは、興味深いところです。ファンケルのベーシックとプレミアムのように、デキストリンがあまり入ってない、輝きの青汁プレミアムバージョンがあれば(本文執筆時点では無いと思われますが)、少々値段がしても、相当期待できますので、是非紹介してみたいところです。

13 ケール青汁冷凍タイプ

キューサイ <プラス要素>

1:キューサイ製:青汁業界では老舗のキューサイは、 1965年創業で、九州の野菜関連会社でした。今は、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社の子会社になっています。信頼できる青汁といえます。実際、冷凍青汁の売り上げで、トップをかなりの年数走っています(公式サイトより:矢野経済研究所調べ)。

2:しぼりたて国産ケールを急速冷凍:栄養価は間違いないでしょう。

3:国産ケールは高品質:農薬、化学肥料を一切使っていません。しかも、種を育てる段階から、キューサイグループの内部でしっかり管理したという点は、他の企業の同じ「農薬、化学肥料不使用」ケールとは一線を画しています。何せ、自社グループ内で完結しています。

4:低酸素新鮮クリア製法:キューサイの工夫によって、相当にフレッシュな状態でケールが急速冷凍されています(マイナス40度)。

<マイナス要素>

1:味:冷凍ケールなので、新鮮さは抜群ですが、やはり青臭さはあります。

2:少しお高い

14 ケール青汁粉末タイプ

キューサイ <プラス要素>

1:安心のキューサイ製:国産ケールの品質の高さは間違いないです。

2:粉末タイプで、冷凍よりは青臭さが緩和。

<マイナス要素>

1:味:やはり、がっつりとケール青汁なので、味は苦手な方は苦手です。

15 はちみつ青汁

キューサイ <プラス要素>

1:安心のキューサイ製。

2:味もはちみつでかなり良くなっている(ただ、もともとがケール青汁なので、苦手な方はやはり苦手です)。

<マイナス要素>

1:やはり100%にこだわるなら、はちみつ青汁でない方が良いといえます。もし飲みやすくしたいなら、100%のものを買って、自前ではちみつを混ぜたほうが融通が利きます。はちみつ青汁を飲んでみて、味が気に入ったのであれば、もちろんこれで良いのですが。

16 黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

興和株式会社 <プラス要素>

1:製薬会社の安心感:興和株式会社は、いわゆるKOWAですので、製薬を手掛けています。他、貿易なども手掛けていますが、安心感があります。

2:味と食感:相当味にこだわっているようで、しかもゼリータイプです。時間があいたときのデザートとして軽くいけます。

3:国産クマザサ:北海道に自生しているものなので安心です。

<マイナス要素>

1:青汁?:青汁を飲んで、野菜を摂った感が欲しい方には物足りません。

2:栄養価?:クマザサは原材料では5番目と後の方で、少々栄養が薄められた感がかなりあります。ただ、味にこだわった反動でもありますので、致し方ないともいえます。

大事なのは継続ですので、普通の青汁が続かなかった方で、味にうるさい方は、普段のデザートを青汁ジュレに置き換えれば、少ない栄養価でも、結局は大きな健康効果を得られる可能性が十分あります。

「少ない栄養価」というのも、他の栄養価に優れた青汁と比べてのことですから、通常のゼリーに比べれば、十分に「優れた栄養価」といえます。栄養価の定義が難しいですが、食物繊維を含んでいないとして議論しています。

食物繊維については相当量含まれておりますので、整腸作用はそれなりに期待できるでしょう。

17 すっきり爽快青汁

すっきり爽快青汁

理研ビタミン <プラス要素>

1:理研ビタミンの安心感:有名なわかめスープなどの会社です。味もまず問題ない(好みの問題はありますが)でしょう。

2:トマトエキス:トマトジュースなどがお好きであれば、トマトエキス配合の青汁というのは魅力的でしょう。

3:国産大麦若葉が原材料のトップ:さすが理研ビタミンといいますか、栄養価にもこだわっています。

<マイナス要素>

1: 添加物:添加物というほどではありませんが、原材料の2番手には還元麦芽糖、トマトエキスにもデキストリン、そして難消化性デキストリンが含まれていて、添加物嫌いの方には微妙でしょう。これは、味のためには致し方ない気もします。

ただし、これに抹茶を加えて原材料全てですので、基本的には大麦若葉青汁に少し足した青汁といえます。そこまで神経質になるような配合ではないでしょう。とはいえ、やや栄養価が薄められている感は否定できません。

18 青汁のめぐり

ヤクルト  <プラス要素>

1:ヤクルトの安心感:有名企業ですので、味はまず間違いありません。

<マイナス要素>

1:原材料に糖が多い:原材料トップは「大麦若葉末」ではなく、「大麦若葉エキス末(デキストリン、大麦若葉エキス)」となっています。ということで、大麦若葉はかなり薄いといえます。しかも、その次にガラクトオリゴ糖、水溶性食物繊維、デキストリンとなっていて、結局、かなり糖で薄められた大麦若葉青汁という印象を受けます。

ただし、味のためには、致し方ないといえます。しっかり野菜不足を解消したいのであれば、微妙です。かといって大量に飲めば、食物繊維が効きすぎてお腹がゆるくなりリスクもあるので、軽く野菜不足を解消したい人への野菜ジュース的な立ち位置だといえるでしょう。野菜ジュースよりは、やや健康志向よりですが。

19 極の青汁

サントリー  <プラス要素>

1:原材料トップが大麦若葉:さすが天下のサントリー、栄養価にもこだわっているといえます。

2:国産:大麦若葉は無農薬、熊本産で安心です。明日葉も屋久島産です。

3:ポリフェノール:サントリーの秀でた実績の一つがポリフェノール研究です。酵素処理ルチンが原材料の最後にありますが、これはケルセチン配糖体ともいって、サントリーの公式サイトによれば、通常のケルセチンよりも高品質なケルセチンプラスであるとのことです。要するに、野菜の力をより体に取り入れるなどの働きがあります。

この「配糖体」というのは、ケルセチンそのものであればあまり吸収しないところを、配糖体の形にしてやることで吸収率があがるというものです。

4:抹茶と煎茶の風味:このあたりの味のノウハウは、さすがサントリーというところです。

<マイナス要素>

1:大麦若葉の次は、明日葉ではない:次には、マルチトール、フラクトオリゴ糖、ガラクトマンナン、そして明日葉、抹茶、煎茶、酵素処理ルチンと続きます。明日葉については、それほど含まれていなさそうです。味と食物繊維のために、やや薄められている感があります。

20 すっきりフルーツ青汁

すっきりフルーツ青汁

FABIUS  <プラス要素>

1:とにかく話題性:SNSや楽天の部門No.1など話題性があります。

2:酵素、乳酸菌、美容成分:とにかくいろいろと配合されていて、美容に興味がある方にはうれしい内容となっています。

3:味:フルーツ青汁ですので、味は続けやすいように調整されています。

4:置き換えダイエットを応援:有名人が使用していることでも話題ですが、置き換えダイエットを考えている人には、このすっきりフルーツ青汁を使って頑張っている人は大勢おりますので、モチベーションが持続しやすいといえます。

ただし、飲めば痩せるということはまずありませんので、ご注意下さい。青汁は野菜です。

5:ダイエットアドバイザー:日本肥満予防協会という組織に所属する専門家とタッグを組んで開発されているので、それなりに理にかなった飲み物であると期待できます。

期待できますが、重要なのは、原材料の種類と栄養価、続けやすい味、ですので、合わない方や、適切な使い方ができない方には、あまり効果が感じられないリスクもあります。

6:酵素飲料のわりには味がいける:ものにもよりますが、酵素飲料は味に癖があることがあります。そういった癖は、かなり排除できているといえます。

<マイナス要素>

1:薄い?:原材料のトップに還元麦芽糖水飴です。少々薄いようです。2番手、3番手には大麦若葉、クマザサがあるので、すごく薄いというほどではないようです。

ただし、4番手、5番手に乳糖、デキストリンがきていますので、やや味のために栄養価を犠牲にした感は否めません。そういう意味では、酵素の配合量もやや少ないことが推測できます。

続けなければ意味が無いので、こういった味への企業努力はプラス要素にもなります。

21 おいしい青汁

おいしい青汁

森永製菓  <プラス要素>

1:森永製菓の安心感:味はまず間違いないでしょう。

2:トクホ:ただし、難消化性デキストリンに対するトクホなので、ある意味、マイナスとなるニーズもあるでしょう。糖質や脂質の食後の上昇がおだやかになりますので、食事とあわせて飲むとそれなりに効果があるでしょう。整腸作用もある程度見込めます。

3:国産:野菜と果物は国産です。意外と、青野菜は国産とこだわっていても、果物すべてが国産と明記している青汁は少ないものです。森永製菓のこだわりでしょう。

4:わかりやすい:1日にこの1本で野菜摂取量の平均不足量全てが補われます。

5:富士山麓の地下水:水にもこだわっている青汁は意外と少ないです。もちろん、粉末タイプであれば、水は関係ないわけですが。

<マイナス要素>

1:野菜汁の内容:原材料のトップが野菜汁です。これはもちろん良いことですが、にんじんがトップでケールが2番手です。その後、青シソ、ブロッコリー、あしたば、セロリ、クレソン、キャベツ、パセリ、とつづきます。

青野菜をがっつり摂りたい方には、少々物足りないかもしれません。

もちろん野菜汁そのものは価値があるのですが、それなら、普通の野菜ジュースで良いわけです。普通の野菜ジュースよりも、「さすが青汁」といわしめる要素が何か、ということが明確でなければ、割高なコストを支払う気になりません。

KAGOMEや伊藤園の野菜ジュースと、青汁との比較は、今後別記事で行う予定です。

ちなみに、KAGOMEの「つぶより野菜」はかなりおすすめできる逸品なのですが(通販専用で、こちらも微妙に割高ですが)、その原材料は、

「濃縮にんじん」がトップで、野菜(トマト・セロリ・メキャベツ(プチヴェール)・レタス・ほうれん草(濃縮還元))、レモン(濃縮還元)と続きます。

比較すれば、森永製菓の「おいしい青汁」は、栄養価の高いケールが2番手にきているのが最大の特長で、1番手はにんじんと、いずれも製品でも同じです。おそらく味の調整には都合が良いのでしょう。もちろん、にんじんも高い栄養価を誇ります。

あと、よくあることですが、野菜350g分をぎゅっと絞った、などと書いてあっても、その全成分が残っていることはありえませんし、KAGOMEの公式サイトにもしっかり注意書きがあります。

ですので、加工方法でいかに栄養価を残してくれているかは、完璧に明示する義務は各メーカーにはありませんので、結局はブランドの信用と、実際飲んでみた感じで判断することになります。

結局のところ、ケールの栄養価を信じている方で、森永製菓への信用が高く、実際飲んでみて続けられそうな味なのであれば、是非おすすめしたいのが「おいしい青汁」ということになります。

22 神仙桑抹茶ゴールド

神仙桑抹茶ゴールド

お茶村 <プラス要素>

1:老舗お茶屋の信頼:福岡県八女のお茶メーカーなので名前を知らない方が大半だと思いますが、知っている人は知っています。

2:味が良い:好みはありますが、基本はお茶ですので、味は間違いないでしょう。

3:モンドセレクション受賞、国際銘茶品評会金賞:外部機関の評価を必ずしもうのみにしてはいけませんが、相当な品質が無ければ、受賞できないのも事実です。信用がさらに増します。

4:桑葉、茶、シモンとシンプル:完全無添加です。シモンは葉の一種です。ビタミンKなど、高い栄養価を誇り、最近注目されています。

<マイナス要素>

1:本当に栄養価が高いのか?:桑の葉メインです。桑の葉にはDNJという独特な成分があるので、糖質が気になる人にはプラスです。ケールメイン、大麦若葉メインの青汁と比べて、栄養価的には落ちるような気もします。

ところが、実際いろいろ調べてみると、栄養価によってはむしろ桑の葉の方が大麦若葉よりはるかに多いこともあります。

2:青汁?:やはり基本はお茶ベースなので、がっつりと野菜不足が解消されるという感覚とは少し異なるきらいもあります。

野菜が少々不足している程度の方は、飲みやすいお茶系の青汁ということで、トライする価値アリです。

23 乳酸菌が入った青汁

世田谷自然食品  <プラス要素>

1:乳酸菌アピール:100億個の乳酸菌が入っているとのことです。個数が多ければ良いというものでもありませんが、世田谷自然食品さんも当然そういったことも研究して商品アピールをされているわけですから、整腸作用はかなり期待できます。

2:乳酸菌の安全性:お米由来なので安心です。

3:味:大麦若葉メインなので癖は少な目です。抹茶風味に仕立て上げられています。

<マイナス要素>

1:原材料トップは大麦若葉だが…:2番手に還元麦芽糖水飴、3番手に難消化性デキストリンときて、抹茶、クマザサときて、ようやく植物性乳酸菌となっています。そのあとに、さらにデキストリン、プルランがきます。

とはいえ、乳酸菌の重さなどを考えると、乳酸菌の順番はあまり深く考えなくて良さそうです。水飴と難消化性デキストリンの分、やや栄養価が薄い気もします。

世田谷自然食品さんの良い点といいますか、1包あたりの配合量がしっかり記載されておりまして(意外としっかり明記しない青汁が多い)、1包3.2gあたり

大麦若葉が1.2gということです。すなわち、1/3は超えているので、それなりの配合量のようです。

逆に言えば、大麦若葉100%の粉末に比べて、大麦若葉由来の栄養価については「1/3」ということになります。

ただし、加工の際の工夫次第で、大麦若葉由来の栄養価がどれほど失われるかどうかなどがかなり変わってきますので、世田谷自然食品さんへの信頼が高い方は、ぜひおすすめできます。

24 緑菜三昧 純国産素材青汁

ツルハグループマーチャンダイジング  <プラス要素>

1:国産青野菜:大麦若葉、長命草、明日葉、クマザサが国産です。

2:コスパが良い

3:ビタミンなどをしっかり配合:野菜から自然に摂取派の方にはマイナスになりますが、こだわらないのであればプラスです。

<マイナス要素>

1:原材料トップが大麦若葉ですが、2番手、3番手には難消化性デキストリン、還元麦芽糖がきていて、さらに緑茶、ドロマイトときて、ようやく長命草、明日葉です。

やはり、やや薄い感はあります。味とコスパのためには致し方ないかもしれません。

 

青汁生活推進隊